なぜ転職を考えるのか「ブラック企業」part1

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介護職員はなぜ転職を考えるのか…

他の企業でも多いとは思いますが、「残業」が多い施設も多いのです。

 

残業

基本的に大体の施設では、シフトが組まれています。

早番、日勤、遅番、夜勤。

常に施設には誰かがいる状態にはなっています。

例えば、施設によっては早番の仕事が終わらなかった場合、遅番に引き継ぐ。

遅番の仕事が終わらなかったら、夜勤に引き継ぐ。

このような形を取っている施設は、基本ほぼ残業はありません。

引き継がれた職員も、自分も引き継ぐ事があるので、それはお互い様。

残りは代わるから早く帰っていいよ、と言ってくれる場合も多いのです。

定時の時間に、入居者からのコール対応中、と言う場合も多いので、とても助かります。

しかし、仕事が終わらなかった場合、誰も引き継いでくれず、終わるまで帰れない。

どう頑張っても時間内に終わらせられる業務内容ではなく、残業するのを前提に業務内容が組まれている施設も存在します。

ただでさえ人手不足で仕事量も多く、そして重労働。

残業などしている余裕などないのです。

毎日3,4時間残業は普通です。

夜勤の時でも残業はあります。

私は18時間夜勤(そのうち休憩2時間)の所を知っていますが、業務が多い為休憩も取れず、夜勤が終わっても人手不足で日勤帯の職員がおらず、そのまま残業。

結局24時間勤務になっていた、と言う事もあります。

そして人手不足の為、無理なシフトを組まされるのです。

夜勤明けの次の日にまた夜勤、夜勤明けの次に日に早番。

体を休める時間もありません。

その為に体調を崩す職員も出てくるのです。

急な欠勤の場合は、遅番で出勤しそのまま夜勤、早番で出勤し1度家に帰り夜勤で呼び出される事もあります。

基本的に、パート・派遣社員が多い職場は、パート・派遣は夜勤が出来ない為に、正社員が夜勤を全て請け負う場合が多いです。

稀に夜勤専門の派遣社員もいますが。

その場合は、正社員の人数も多い場合は、月に夜勤が4,5回が平均的ですが、正社員が少ない場合は月に夜勤が7~10回入る場合もあります。

夜勤手当が少ない施設の場合、1か月ほぼ夜勤しかないのにも関わらず、給料があまり変わりません。

しかも夜勤が多い為、日勤帯が月に1,2回と言う事もあります。

これでは体調を崩す職員がいても、仕方ありません。

転職を考えるなら、その施設のパート・派遣社員の人数、正社員の人数、そして平均の残業時間を確認した方がいいです。

しかし、残業時間など誤魔化す施設も存在するので、見極める事も大切です。

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なぜ転職を考えるのか「精神的ストレス」part2

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なぜ介護職は転職を考えるのか…

そこには「精神的ストレス」も多く影響します。

しかもそれが「入居者」「入居者の家族」の場合もあるのです。

 

入居者の暴言・暴力

入居者の方には、認知症の方が多くいらっしゃいます。

8割くらいが認知症だと思ってもいいでしょう。

介護職員は、もちろん認知症の勉強もしています。

そして、日常的に認知症の方と接しています。

だから理解しているのです。

理解しているのですが、やはり理不尽な事が重なると、我慢の限界が来てしまいます。

介護職員は聖人ではないのです。

認知症の方は、時として暴力を振るい、暴言を吐く事があります。

介護職員が優しく、声掛けしながら接していてもです。

介護職員を他の誰かだと思い、行動する事が多いのです。

しかも、手加減も何もありません。

暴力を振るう時は、何の前触れもない時もあります。

介護職員が無防備な時に、手加減もなくいきなり殴って来るのです。

高齢者だからそんなに力はないだろうと思うでしょうが、高齢者でも体格が良い高齢者もいます。

女性の介護職員より大きい入居者も多いです。

以前、暴れる男性入居者の話を聞いたことがありますが、その方は男性職員が2人がかりで抑えたと聞きました。

その男性入居者は精神病でした。

理解はしているのです。

しているのですが、日常的に何も悪い事をしていないのに、他の誰かと間違われ殴られる。

痛いですし、意味もなく殴られるのは結構ショックが大きいものです。

それには暴言も付いてきます。

他の誰かに言う暴言を、代わりに介護職員が受けているのです。

相当なストレスになります。

その様な入居者がいる為に転職を考えているなら、入居金や月額使用料の高い施設に行くといいでしょう。

その様な施設は、比較的自立していて、外出も1人で許可されている入居者が多いので、認知症のある入居者の割合が少なくなっています。

 

入居者家族によるクレーム

入居者の家族からのクレームも結構多いです。

中にはほぼ毎日面会に来てくれて、食事介助や排泄業務までやってくれる家族もいます。

介護職員からすると、これほどありがたい家族はいません。

面会に来てくれるだけでも、入居者が穏やかになるのです。

そして入居者がとても嬉しそうな顔をするのです。

しかし、この様な家族は結構少ないです。

私が一番多く聞いたクレームは、「転倒させないでほしい」でした。

もちろん介護職員も、転倒には一番気を付けています。

高齢者の場合、転倒が骨折に繋がる事も多いので。

日中は比較的、転倒の可能性のある入居者は、介護職員の目の届く場所にいてもらいます。

それでも、職員1人で30人くらいの入居者を見ています。

他の入居者の対応をしていると、どうしても目が届かなくなったり、気付いて駆け付けても間に合わなかったり、と言う事もあります。

それでもまだ、比較的日中は転倒を防ぐ事が出来ます。

しかし、夜間となるとそうもいかないのです。

居室で寝ている入居者の転倒を防止するのです。

居室に張り付いているわけにはいきません。

ベッドの下に、足を下ろせば介護職員に知らせるセンサーマットを置いている入居者も多いです。

介護職員も、センサーマットのコールが鳴れば、走って居室へ向かいます。

けれどもその頃には、もう転倒している事も多いです。

意外と高齢者は行動が早いのです。

転倒させてしまった事は悪い事かもしれません。

けれども介護職員も精一杯の努力はしています。

私は、「今度転倒させたら警察に訴える」と言う家族も見た事があります。

その入居者はセンサーマットもありません。

夜勤の巡回の時に、たまたま転倒していたら、それだけで警察へ訴えられるのです。

入居者からのクレームももちろんあります。

「お風呂が遅い」「席についているのにお茶が出て来ない」「高いお金払ってるのに」…

もう少し職員が多かったらな…と思う事も多いです。

介護職員は必死です。

常に走り回っています。

そして、疲れ果てて退職していくのです。

そして、他の職員に負担がかかり、その職員もまた、疲れ果てて退職していくのです。

もう少し、介護職員を色々な形で評価してくれたら、この様な事態は防げると思います。

介護職員も人間です。

そして生活があるのです。

介護職員は奴隷ではないのです。

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なぜ転職を考えるのか「精神的ストレス」part1

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なぜ介護職は転職を考えるのか…

そこには色々な「精神的ストレス」が絡み合っているのです。

介護職はうつ病になるリスクが高いと言われています。

介護職は、対介護職員、対入居者、対入居者の家族、対看護職、対ケアマネ…

色々な職種、人と関わる事が多くなるのです。

その為、色々な「ストレス」と向き合う事になるのです。

もちろん、その関わりの中で、楽しい事や嬉しい事、たくさんあります。

しかし、その事も打ち消してしまうような「ストレス」が非常に多いのです。

 

入居者の死

介護職員は、入居者の死に関わる事が多くなります。

介護職の仕事の対象は、高齢者。

言い方は悪いですが、「死」や「病気」を身近に感じる年代になります。

施設に入居する高齢者は、ほとんどが何らかの病気を抱えています。

そして、介護度が重い入居者が多い施設は、必然的に「死」に関わる機会が増えるのです。

昨日まで元気だった入居者が、今日出勤したら亡くなっていた。

と言う事もあります。

どの入居者でもそうですが、特に優しくしてくれた入居者や、色々な話をしてくれた入居者、全く予想外の急変だった入居者…

その場合はいつも以上に悲しみや、もっとこうしてあげればよかったと後悔する事もあります。

また夜勤中にオンコール(看護師に連絡)がない施設なら、介護職員の判断で救急車を呼んだり、AEDを使用したり、と言う場面に出くわすこともあります。

オンコールがあっても、看護師が来てくれない施設や、間に合わない場合は、介護職員で対応する事になります。

介護職はあくまでも介護であって、看護師ではないのです。

研修はしているものの、いざその場面に出くわした時のストレスは、相当なものがあります。

判断の誤りで、その入居者が亡くなるかもしれないのです。

私は介護の仕事を始めて、初めて救急車に乗りました。

入居者が亡くなるかもしれない不安や、介護職と言うだけで、入居者の事は全部分かっているだろうと思っている救急隊員への説明、相当なストレスでした。

他の業務の為、入居者が急変したのを知らず、救急車を呼んだ段階で呼び出され、急にバイタルなどを急いで説明され、救急車に乗せられる事もあるのです。

もちろん介護職は入居者の事は分かっていなければいけません。

しかし、70~80人規模の施設の場合、1人1人の薬の種類や、複数の既往歴の把握はなかなか難しいと思います。

しかも私が初めて救急車の乗ったのは、未経験で入社して3か月目くらい。

入居者の名前を覚えて、早番から夜勤まで全部の仕事を覚えた頃。

ちゃんと説明しなければ、と言うプレッシャーは結構なものでした。

慣れていても、人の生死に関わる事は結構なストレスになります。

私も説明するのに慣れても、生死に関わる事には慣れませんでした。

介護職は、介護であっても、医療行為は出来ませんが、医療にまで関わる機会も多いのです。

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なぜ転職を考えるのか…「人間関係」part2

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なぜ介護職は転職を考えるのか…

その多くは「人間関係」だと言われています。

他の職種でも「人間関係」が良くない所はあると思いますが、介護業界はまた、特殊なのです。

 

採用に問題がある

介護業界は人手不足です。

その為に、面接に行くとほぼ100%の確率で合格します。

そもそもこれが問題なのです。

介護業界は人手不足の為、誰でも採用したいのです。

少しキツイ言い方になってしまうと思いますが、心から介護がやりたいと思って来る人は何人いるでしょうか。

新卒の人はやりたいと思って来るかもしれませんね。

それ以外の人です。

多分1番多いパターンだと思いますが、元々他の仕事をしていても何か問題があり、普通に仕事が出来ない人が、「介護の資格さえ取ってしまえば仕事はいくらでもあるだろう」と言う考えで、介護業界へ来てしまうパターン。

これが結構多いので、介護職に就いている人は、ちょっと変わった人が多かったりします。

その様な人が問題を起こし、人間関係の悪化に繋がっている事も多いです。

そして、それがまた年配の人だと面倒な事になります。

しかもその施設で長く勤めている年配の人、となるともっと面倒です。

 

女性が多い職場

介護職は、排泄介助や入浴介助があります。

そして入居者は女性が多い傾向があります。

高齢者の女性の中には、「女性のヘルパーじゃないと嫌」と言う方も多く、その様な入居者が多い場合は女性の介護職員を採用する場合が多いのです。

そもそも介護をやろうと思う人も女性が多いですが。

女性が多い職場と言うのは、なにかと揉め事が多いです。

そして年配の女性となると…

全ての女性がそうだとは言っていませんが、ここは介護業界。

問題のある人ばかり集まります。

そして…

 

いじめ

比較的年齢層の低い職員が多い職場は、結構平和です。

しかし、年配の女性職員が多い職場は、いじめが多い場合もあります。

しかもこのいじめ、特に理由がない場合も多いのです。

なんとなく気に入らない、自分はこんなイメージを持っているからこうだろう。

そんな理由でいじめられるのです。

陰口・悪口は当たり前。

当然派閥も出来ます。

そして派閥VS派閥。

派閥に属さない職員にとっては、苦痛でしかありません。

いつその標的にされるか、巻き込まれるか分からないのです。

そしてその標的になった時には…

挨拶もなし、やってもいない事の悪口を言われる…

ここでは書ききれない程の事が起こります。

しかし、とりあえずは介護職対入居者の間には、問題は起こらないので、まぁ我慢しましょう。

中には、入居者に職員の悪口を言う職員もいるのです。

入居者に職員の悪口を言ったら、業務に支障が出てしまいます。

もしその入居者がそれを信じてしまい、その職員を信用してくれなくなったとしたら…

しかもその悪口は事実じゃないのです。

これは、仕事をしている以上、プロ意識は持っていてほしいと思いました。

実際に起こった話ですが、この時の入居者は認知症などの症状もなく、しっかりしていた入居者だった為、悪口を言われた方の職員をかばってくれました。

そして、その悪口を言った職員。

あとから上司に注意を受けたのですが、その入居者に対し「あんたがみんなに話すから、私が起こられたでしょ!」と文句を言っていたそうです。

この介護業界はその様な人がいるのです。

そして女性だけではなく、男性同士でも、このいじめは起こる場合もあります。

男性同士の場合、殴り合いのケンカになりそうになる事もあります。

そして女性対男性の事も…

実際に仕事が出来なくて遅いのに、勤続年数が長い為に、自分は仕事が出来ると思い込んでいる職員もいます。

その様な職員は、指導する方に回りたがります。

自分は仕事が出来るから教えてあげないと…と。

なので常に監視する様な視線で見てくる職員もいます。

介護業界、他の職種に比べると、その様な職員がいる確率が高いです。

 

しかし、入居者はちゃんと見ています。

いくら入居者に優しくしようと、入居者はその裏をちゃんと見ています。

職員に嫌われる職員は、入居者にも嫌われています。

そして、上司もちゃんと知っています。

チャンスがあれば辞めさせようとしています。

 

次に転職する時は、オープニングの施設、まだ出来てから年数が経っていない施設、年齢層が低い施設…を選ぶといいでしょう。

その確率が下がります。

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なぜ転職を考えるのか「人間関係」part1

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なぜ転職を考えるのか…

介護職の方は、1度は転職を考えた事があるのではないでしょうか。

私は介護業界は特殊な業界だと思っています。

他の業界も見てきましたが、介護業界は酷いところだと思っています。

転職を考えた事のある原因として、1番多くあげられるのが、この「人間関係」ではないでしょうか。

介護業界がもっと良くなる為に、今まで介護に無縁だった方にも現状を知って頂く為にも、多少キツイ書き方になってしまうかもしれません。

そこは了承頂きたいと思います。

 

人手不足の為

介護業界によく言われているのが、この人手不足。

なぜこの人手不足が人間関係の悪化の原因になってしまうのか。

介護業務は基本チームワークです。

人手が不足していても、入居者の人数は変わりません。

人手が足りない事で、一人が請け負う業務が多くなります。

しかも重労働の、肉体的にも精神的にもキツイ仕事が。

でも時間内に終わらせなければいけません。

介護業務はチームワークです。

早く多くの業務を終わらせられなければ、チームの他の職員に負担がいってしまうのです。

慣れているベテランの職員であれば、スピードもあるので早く終わらせられます。

ただ、経験の浅い職員や、勤続年数はそれなりに長いものの、元々性格がゆったりしている人、頑張っていてもそのスピードで精いっぱいの人、サービス精神と言うか入居者を第一に考えている為に業務中に他の業務を行い、今やらなければいけない仕事が後回しになってしまう人。

この様な人は、なかなか業務が終わらないのです。

その為に、早く業務が終わっている職員が手伝う事になります。

このベテラン職員。

全てを理解してフォローに回ってくれる、仕事も人間も出来た人ならいいですが、そう上手くいかないのが介護業界。

このベテラン職員に文句を言われる事が多いのです。

このベテラン職員に関しては、また後で書く事にします。

ベテランではなくても仕事の早い人はいるし、ベテランでも仕事の遅い人はいます。

この仕事の遅いベテラン職員もまた、困ったものです。

まして、主任やリーダークラスの役職の付いている職員が仕事が遅いとなったら…

ただでさえ、重労働の業務が多量にある状態なので、それだけで肉体的にも精神的にもキツイものがあります。

それなのに役職の付いている職員のフォローをするのです。

その下で働いている職員は、「なんで役職付いてるのにこんなに仕事が遅いの?」「給料も多く貰ってるよね?」「こんなに仕事遅いのになんで役職付いて給料多く貰ってるの?」といった不満になって表れます。

そして人間関係が悪化していきます。

そしてこの人手不足の為に、業務優先になり、と言うか業務で精いっぱいの為に、入居者とコミュニケーションを取るなんて時間がないのが現状です。

また、業務を早く終わらせなければいけない為に、その業務を阻害する様な入居者にはイライラしてしまうのが現状です。

そのストレスが、その仕事の遅い職員に向かってしまうのです。

 

もし、職員が増えれば、その分余裕を持って仕事が出来るのです。

入居者とコミュニケーションを取る事が出来るのです。

業務を阻害する様な入居者でも、ゆっくりと声掛けをして、お互いストレスなく業務を行う事が出来るのです。

 

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